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主な解決事例

Case.4

企業法務

委託料の回収

イベント企画会社に対し、委託料支払請求訴訟を提起し、1億円超回収

イベント企画会社との委託料支払いに関するトラブルにつき、提訴の上、当方の主張立証 活動を展開し、1億円超の委託代金の支払いを受ける内容の和解が成立しました。

労使紛争

従業員の勤務不良、経歴詐称の主張が認められる

試用期間中の解雇案件について、従業員の勤務内容の不良、経歴詐称があった事実を明らかにし、結果、従業員からの解雇無効の主張は認められず、元従業員による仮の地位を定める仮処分申立の棄却決定を得ることができました。

  • 試用期間とは、使用者が労働者を本採用する前に試験的に雇用する期間をいいます。
  • 解雇とは、使用者の一方的な意思表示による労働契約の解除をいいます。
  • 仮処分とは、債権者からの申立によりにより、民事保全法に基づいて裁判所が決定する暫定的処置をいいます。金銭債権以外の権利を保全するための手続きである点が仮差押えと異なります。
  • 仮の地位を定める仮処分とは、地位確認訴訟(解雇無効だから現在も従業員としての地位にある等)で勝訴した場合と同様の一定の状態を暫定的に確保するための仮処分手続きをいいます。

名誉毀損

出版社に対する損害賠償請求

週刊誌に会社社長の名誉を毀損する記事が掲載されたことから、出版社を被告として、損害賠償請求訴訟を提起し、損害賠償が認められました。

民事での業務上横領の立証

民事裁判において、業務上横領が認められた事例

会社支店長による業務上横領が疑われたことから、支店長を被告として、損害賠償請求訴訟を提起し、立証活動を展開したところ、業務上横領が認められました。

賃貸ビルのアスベスト使用等

賃貸業者のアスベスト使用等に関する説明方法の改善

アスベストを使用したビルの賃貸に際して、アスベスト調査状況に関する適切な説明がなされなかったことから、損害賠償請求訴訟を提起するなどして、賃貸会社をして、アスベスト調査状況を明らかにさせるとともに、以後、賃貸会社は、賃貸に際して、アスベスト調査状況等について、適切な説明を行うなど実務改善されました。

刑事告訴

取締役のコンプライアンス違反行為について刑事告訴し、受理される

取締役による刑法違反行為の疑いがあったことから、都道府県警察本庁に刑事告訴し、受理されました。

ご注意
  • 関係者のプライバシー等に配慮し、事案を抽象化して掲載しております。
  • 上記解決事例は、あくまで個別的事案における解決例であり、同種・類似案件につき常に同一水準の解決を保証するものではございません。