建築・土木・施工
松戸市五香の建設技術展示館 見学!!
触れて学べる体験施設(国土交通省 関東地方整備局)を訪ねて
2021.07.29
筆者が通っていた小学校のすぐ近くに、「建設技術展示館|触れて学べる体験施設(国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所)」があるので、初めて行ってきました。
展示館のサイトをご覧いただければ一目瞭然ですが、トンネル掘削の実物シールド(カッタービットは模型)や、長野県北部地震でせん断破壊した橋脚の実物、戦後復興期のコンクリート橋の実物なども屋外展示されており、圧巻の光景です。
建設技術展示館の外観
他にも、コールドジョイントなどの不良コンクリートや不良溶接の各種パターンも展示されているので、とても施工の勉強になります。法律実務においても、施工不備のメカニズムを視覚的に理解することは非常に重要です。
不良コンクリートモデル
コールドジョイントの展示
筆者が見学した際は、親切な職員の方が案内してくださいました。戦後復興期に建築されたコンクリート橋に使用されていた鉄筋が、異形棒鋼ではなく「丸鋼」であることを見せて教えてくださったり、コンクリートのかぶり厚が今からはとても考えられないほど薄いことなどを解説していただきました。
不良溶接サンプルの数々
コンクリートの劣化・破壊展示
コンクリート構造物の昔と今の違いを目の当たりにし、建築技術の進化と、先人たちの試行錯誤の歴史に触れ、なんだか感動を覚えた一日でした。