不動産・建築・立ち退き
土地区画整理事業に関する事例(収用委員会の裁決により固定資産税相当額の損失補償が認められたケース)
収用委員会への裁決申請により、長年負担した固定資産税の「損失」を認定
土地区画整理事業の進捗が著しく停滞したことで、地権者が「仮換地」も「従前地」も使用できない状況が長期間経過していた事案です。この間、依頼者様は土地を使用できないにも関わらず、固定資産税の納税義務を負い続けていました。
この不条理を是正するため、収用委員会に対し裁決申請を行いました。その結果、長期間負担してきた固定資産税の合計額が「損失」として認められ、土地区画整理組合から数百万円の補償金が支払われるという画期的な解決となりました。
用語解説
- ・仮換地
- 工事期間中に、もともとの土地(従前地)の代わりとして仮に割り当てられる土地のことです。
- ・収用委員会
- 土地の収用や使用に関する損失の補償額などを公平に裁決する、都道府県に置かれた行政委員会です。